必見!社用車管理 安全運転管理者の方へ

AUTOBACS SEVEN

必見!社用車管理
安全運転管理者の方へ

アルコールチェッカー(検知器)はどこで買える? 購入時の注意点

アルコールチェッカーについて知る

アルコールチェッカー(検知器)はどこで買える? 購入時の注意点

2022年4月から段階的に改正が行われている道路交通法施行規則。これまで緑ナンバーが対象だったアルコールチェッカー(検知器)による飲酒検査の義務化が、一部の白ナンバーでも対象となります。対象となる事業所では早急にアルコールチェッカーの導入を進める必要があるわけですが、購入先の選択肢が多く、決めかねているというケースも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アルコールチェッカーの購入場所と購入に際する注意点について詳しく解説していきます。

※当面の間延期されていたアルコール検知器使用義務ですが、2023年12月1日より開始すると正式に決定されました。
「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について
※PDFに遷移します

アルコールチェッカーはどこで買える?

飲酒運転に対する罰則が厳罰化し、運送業や運搬業などの緑ナンバー以外でもアルコールチェッカーを自主的に導入する企業が増えています。また、近年は持ち運びできるコンパクトなアルコールチェッカーなども登場し、健康管理のために個人で利用する人も少なくありません。

このように、以前はごく限られた職種のみで使われていたアルコールチェッカーが、一般的に広く浸透するようになったことで、現在では家電量販店をはじめ、ディスカウントストア、ネット通販などで手軽にかつリーズナブルに購入することが可能です。

とはいえ、家電量販店やディスカウントストア、ネット通販などによって売られているアルコールチェッカーのタイプや特徴が異なるため、それぞれのメリットやデメリットを正しく理解した上で、目的に応じて最適なものを選ぶようにしましょう。

家電量販店で買うアルコールチェッカー

では、まずは家電量販店でアルコールチェッカーを購入するメリットとデメリットについて、それぞれ詳しくみていきましょう。

家電量販店買うメリット

家電量販店でアルコールチェッカーを購入する一番のメリットは、信頼の置けるメーカーの品が多いという点です。また、家電量販店ではアルコールチェッカーの実物が展示されているため、実際に手に取って見比べることができます。これは実店舗ならではのメリットのひとつと言えるでしょう。

また、不明点などもその場で店員に尋ねることができるため、用途や目的に応じた最適な商品を選ぶことができます。購入後に万が一故障などのトラブルが起きた場合も、家電量販店で修理の手続きなどを対応してくれるなどアフターサポートに手厚いお店も少なくありません。

家電量販店で買うデメリット

一方、デメリットとしては、家電量販店では信頼のおけるメーカーのアルコールチェッカーを取り扱っているということで、価格が比較的割高であるという点が挙げられます。また、店舗によっては品揃えが少なく比較検討がしにくいという場合もあります。また、せっかく店舗まで足を運んでも、在庫切れの場合には購入することができず、無駄足となってしまうことも。

ディスカウントストアで買うアルコールチェッカー

次に、ディスカウントストアでアルコールチェッカーを購入するメリットとデメリットについて、それぞれ詳しくみていきましょう。

ディスカウントストアで買うメリット

ディスカウントストアは、広告宣伝費や販促費、人件費などを抑えて商品の価格をより安く提供するという特徴があります。そのため、ディスカウントストアで扱っているアルコールチェッカーは、家電量販店と比べて安いものが多いというメリットがあります。

また、リーズナブルなマイナーブランドの商品を扱っていることも多く、コストを抑えてアルコールチェッカーを購入したい方にはおすすめです。

ディスカウントストアで買うデメリット

一方、デメリットとしてはアルコールチェッカーの測定精度が今ひとつだったり、アフターサポートが十分ではなかったりするリスクが高いのも事実です。

ネット通販で買うアルコールチェッカー

では、ネット通販でアルコールチェッカーを購入する場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ネット通販で買うメリット

ネット通販でアルコールチェッカーを購入する一番のメリットは、なんと言っても種類が豊富なことです。実店舗では見かけないような種類も数多く揃っていて、さまざまな種類の中から比較検討することができます。

ネット通販で買うデメリット

ネット通販ではアルコールチェッカーの種類が多い反面、自分自身で情報を精査する能力が求められます。

メーカーの公式サイトから購入できる場合も

ネットでアルコールチェッカーを購入するもうひとつの方法としては、メーカーの公式サイトから購入するという方法もあります。公式サイトで購入するメリットは、購入までのサポートやアフターフォローなどが手厚いという点です。また、メーカーによっては購入前にトライアルが利用できるところもあります。

ひと口にアルコールチェッカーと言っても、検知方式や価格などさまざまな種類があります。ひとつの店舗だけを見て購入を決めるのではなく、まずはさまざまな店舗で比較検討することが大切です。初めてアルコールチェッカーを導入する場合には、自社の運用方法に適しているのか、まずはトライアルをしてみるのがおすすめです。

アルコールチェッカーの導入をご検討の際は、オートバックスセブンのクラウド管理型アルコールチェッカー「ALCクラウド」について、ぜひお気軽にお問い合わせください。

オートバックスセブンのクラウド管理型アルコールチェッカー「ALCクラウド」はこちら

関連記事はこちら

アルコールチェックの重要性についてどう伝える?従業員の暮らしと持続的な会社運営の為に知っておきたい注意点

例え少量であっても脳の機能を低下させるアルコール。 飲酒運転による交通事故の死亡率は、飲酒なしの場合と比べておよそ8倍と非常に高く、飲酒運転が重大事故に直結する…

アルコールチェッカーについて知る

【DX活用で生産性向上】今、注目!介護・福祉業界の業務負担削減のポイント

2022年4月から改正道路交通法の施行により、運転前後のドライバーに対する酒気帯び確認が義務付けられました。 近い将来、運送業だけでなく、デイサービスをはじめ福…

アルコールチェッカーについて知る

アルコールチェッカー(検知器)の寿命や故障を防ぐ使用方法について

アルコールチェッカー(検知器)の寿命や故障を防ぐ使用方法について

2022年4月より、緑ナンバー車両だけでなく、一定数の車両を保持している白ナンバー事業者においてもアルコールチェックが義務化されました。いち早く機器を導入した企…

アルコールチェッカーについて知る

お酒を飲んでいなくてもアルコールチェッカーが反応?!誤検知を防ぐための対策方法とその原因とは

2023年12月1日より、運送業などの緑ナンバー車両だけでなく、白ナンバー車両を5台以上保有する事業者においてアルコール検知器を使用した飲酒検査が義務化されます…

アルコールチェッカーについて知る

アルコールチェッカー(検知器)でスマホのアプリと連携できるものはある?

アルコールチェッカー(検知器)でスマホのアプリと連携できるものはある?【社用車管理】

家電や電子マネー、日々の運動記録や体重管理まで、アプリを利用することでさまざまなものがスマホで管理できますが、近年ではアルコールチェッカー(検知器)も専用アプリ…

アルコールチェッカーについて知る

アルコールチェッカーの価格帯と相場について。価格で機能はどう変わる?

アルコールチェッカーの価格帯と相場について。価格で機能はどう変わる?

2023年12月からの改正道路交通法施行に向けて、対象となる事業所ではアルコールチェッカーの導入準備が進められていることと思います。その一方で、会社から安全運転…

アルコールチェッカーについて知る

アルコールチェッカー(検知器)の原理と種類について説明

アルコールチェッカー(検知器)の原理と種類について説明

道路交通法の改正によって2023年12月1日より、乗車定員が11人以上の白ナンバー車を1台以上保持、または白ナンバー車5台以上を保持する企業に対して、運転者への…

アルコールチェッカーについて知る

ページトップに戻る